スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

胎内記憶についての本

先週金曜日と土曜に、夫の実家に帰省してきました。
本当はそちらをアップしようとしたのですが、まだ書きあがってないので、コチラを先にアップしておきます…(^_^;)

先日買ってきた1冊の本。
とても興味深い本で、買ってきて1日で読んでしまいました。
それは“ママ、生まれる前から大好きだよ!~胎内記憶といのちの不思議~(池川明:著)”という、胎内記憶や誕生記憶(胎内記憶とは、お母さんのお腹にいたときの記憶で、誕生記憶とは、生まれたときの記憶)を覚えている子達の話をまとめた本です。横浜で産婦人科のクリニックを開かれているお医者様が書いています。
この方の胎内記憶について書かれた著作は何冊もあって、妊婦関係の雑誌で紹介されていたりするので、結構知られているのですが、私自身は今までは本屋で多少読んだことがあるだけで、買ってみたのは今回が初めてです。

中の文章を少し紹介すると
・へその穴から赤ちゃんは外の世界が見えたりする
・お母さんのへその穴を通して、お腹の赤ちゃんが見えたり、お話できたりする上の子もいる。
・赤ちゃんは、生まれる前にどのママに生まれるかを自分で決めて生まれてくる。

というようなことが書かれています。

“「かわいい」「優しそう」という理由で、お母さんを選ぶ子どもはたくさんいます。(中略)子供たちは「このお母さんのもとに生まれたら、幸せになれる」と信じて、生まれてくるように思います。
(中略)「自分の力でお母さんを幸せにしたい」との思いを抱いて生まれてくる子供たちもいます。子供たちはお母さんを助けたい、お母さんを助けたい、お母さんに笑ってもらいたいと言うけなげな気持ちを持っているのです。”

cocoちゃんがママのところにやってきて、“cocoちゃんに助けられたのでは…”思うことがいくつかあります。

本を読んでいて、特に印象が強かったのは、“子どもは人生の設計図のような物を持って生まれてくることがあるらしいのです。この設計図には生まれてからの肉体的状況も含まれています。(P78)”

それはどんなことかというと…、
“元気で生まれるか病気で生まれるかを決めるのは、自分。自分でお母さんを決めて、元気な子で生まれるって決めたら元気な子に生まれるし、病気の子に生まれるってなったら、病気で生まれる。”という話をする子ども。この話を裏付けるかのように「病気で生まれるって決めてきた」と語る子もいる(P78~79)”そうです。

cocoちゃんが先天性の心疾患をもって生まれたのは、心臓が形成される大切な時期にママが仕事をして、そこでストレスを感じていたせいじゃないか?とか、当初、いろいろ考えてしまいました。
でも、この話を読んで、きっと病気をもって生まれてくるって決めたcocoちゃんを神様が“天国の特別な子ども”という詩のように、“この両親だったらこの子を大事に育ててくれるであろう”私達夫婦に託してくれた…のでは、前向きに捉えることができました。私自身の心を今までより更に軽くしてくれた部分です。

“先天性の疾患やハンディキャップを持って生まれた人たちに対して、私達はしばしば「かわいそう」「気の毒に」という視線を投げかけることがあります。しかし、子ども達の言葉を聞いているとそれは間違いのように思います。病気や障害を持った人たちは、より重い荷物を負って人生という旅路を歩み、大きな成長をとげようと決心した、強くて気高いたましいの持ち主なのでしょう。そして同時に、身近な人たちに大きな気づきをもたらすという重大な任務を帯びて、この世に生まれてきてくれたのかもしれません。(P80~81)”

たしかにcocoちゃんが先天性の心疾患をもって生まれたことで、パパとママは通常より、色んなことを感じたり、気づくことができました。

“子どもの健やかな成長に必要なのは、無条件の愛です。「生まれてきてくれて、ありがとう」「あなたがいてくれるだけで、幸せだよ」そんなふうに、自分の存在そのものが受け入れられたとき、子どもの中に自分を肯定する気持ちがはぐくまれます。そのような自己肯定感は、自分の力で人生を切り開いていくための、大きな原動力になります。(P198~199)”

↑は、cocoちゃんを育てていく上で、心の中に大事にとどめておきたいことだと思います。

そして、一番最後に載っていた詩にとても感動しました。
この詩は、“病気を持って生まれるって決めてきた”と話した男の子のママが書いた詩だそう。
この男の子は先天性心疾患と呼吸器疾患を持って生まれて、小さい頃から入退院を繰り返していたとのこと。cocoちゃんと共通する部分もあり、かなり心にしみました。

<ありがとうが いっぱい>

生まれてくれてありがとう わたしをお母さんにしてくれてありがとう
あなたの 小さなぬくもりで 生きていることは あたたかいことだと
教えてくれて ありがとう

いちにち いのちのときを 恵まれることが 奇跡のように 尊いことだと 
いちにちがこんなに長く そして短く 愛おしいものだと
教えてくれて ありがとう

勇敢な 子どもたち
苦い薬をのんでくれて ありがとう 痛い検査をしてくれて ありがとう
あなたのからだの その傷跡 勇気のしるしの その傷跡
それは たくさんの人たちが 小さないのちを守るために
全力を尽くした あかし

命はしなやかで たくましいものだと あなたは 身をもって教えてくれた
この世のいたみに 気づかせてくれて ありがとう
そして その痛みをみんなと分かち合うことを 教えてくれて ありがとう

やさしい心や 親切な行いが たくさんあること
私たちが 大きな何かに 守られて生きていることを
教えてくれて ありがとう

笑ってくれて ありがとう
喜びは どの瞬間にもあると
ほほえみで語ってくれて ありがとう

この世にいてくれて 今日もまた このいちにちを
私たちのそばで過ごしてくれて どうもありがとう

病を卒業する 子どもたち
この世にとどまることを選んでくれて ありがとう
癒しという この不思議なちからを 見せてくれてありがとう
夜が明けるとき 光がどれほど輝かしいものか 教えてくれて ありがとう

病とともに育つ 子どもたち
ありのままを受け入れることを教えてくれて ありがとう
神ならぬ人間として生きることの すばらしさを
教えてくれて ありがとう
まるごとのあなたを 抱きとめることのよろこびを
今日も分かち合ってくれて ありがとう

(P222~226) (以下略)


cocoちゃんの胸に残る手術の傷跡は“勇気のしるし”であり、“それは たくさんの人たちが 小さないのちを守るために全力を尽くした あかし”なんですよね。手術の時のことや、お医者様、看護婦さんたち、そしてcocoちゃんの頑張りを思い出し、この詩の中で、ママが一番ウルウルしてしまった部分です。

“この世にとどまることを選んでくれた”…cocoちゃんの心臓の穴を塞ぐ手術の時に説明された“死亡する確率+重篤な後遺症が残る確率は最大5%”と言う確率は、他のお医者様に聞いたところ、現在の手術の数字では決して低い数字ではないそう。それを乗り越え、“この世にとどまることを選んでくれた”んですよね。


胎内記憶の部分は、今の科学ではまだ全部は証明できないですが、
多くの子供たちが記憶として持っていることを考えると、そんな世界があることを信じられるような気がします。cocoちゃんがもう少し大きくなって、おしゃべりできるようになったら、お腹にいたときのことを効いてみようと思っています。読んでみてよかったと思える1冊です。

スポンサーサイト

非公開コメント

夢を叶えるための名言集☆


presented by 地球の名言

人生が輝きだす名言集♪


presented by 地球の名言
プロフィール

 hiromisa

Author: hiromisa
関東在住。
・夫(ジョニー)
・私(hiromisa)
・娘(coco)…2008年7月31日生まれ
の3人暮らし。
coco(娘)は先天性心室中隔欠損症をもって生まれ、2009年2月2日に心内修復手術(心室中隔欠損孔パッチ閉鎖)を受けました。

*コメントのお返事は、サイトをお持ちの方にはサイトに遊びに行かせてもらってしております♪

カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事+コメント
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。