昨日は夫がお休みだったので、かわいい動物に会うために3人でお出かけしてきました。
目的地のすぐ近くにはきれいな桜並木がありました。
クルマの中から撮影しました。今年はここ数年に比べたら、きれいな桜をいっぱい堪能できてる気がします。

3人で会いに行ったかわいい動物とは↓です。

この動物、わかりますか? 大きなネズミではありません…(^_^;)
そう、“リス(台湾リス)”です。昨日行った先は、“リス園”です。
某主婦雑誌(サ○キュ!)の今月号に載っていたのを見て、リス園があることを知りました。
入園料を払って中に入ると、ウサギやリスがいる小屋があります。その奥にリスが放し飼いになっている放飼舎(ほうししゃ)があり、そこに入ると放し飼いになっているたくさんのリスたちがいます。
ここでは餌(100円)を購入して、直接リスたちに上げることができます。
餌をもらうと同時に、キルティングでできた手袋のようなものを一緒に受け取ります。
それを手にはめて(小さい子供たちは両手に)、その上に餌(ひまわりの種)を置くとそれをめがけてリスたちが寄ってきます。
ちなみに↓は園内にあったリスについての説明です。


説明にも書いてあるように、リスの歯や爪は結構鋭いので、小さい子供などは顔などを引っかかれないよう注意が必要です。あとリスが体に上ってきたときに、大人でも薄着だと爪が引っかかって痛いので、ちょっと厚めの洋服を着てた方が無難です。
ここにいるリスは飼いならされているので、結構賢いようで、餌を持っている人に寄ってきます。
上でも書いたキルティングの手袋を持っている人=餌を持っている人という概念があるのか、
“餌をちょーだい!!”って感じで、たくさん寄ってきて、おまけに体にまで登ってきたりします。
そんなリスの勢いに押されたのか、最初cocoちゃんは“怖い、怖い”って言ったりしていたのですが、
パパに餌を少量ずつ手の上にのせてもらい、少しずつ餌をあげられるようになりました。

園内は斜面の部分もあるのですが、ママがそちらの方を歩いていたときに、とってもびっくりすることがありました。それはとても大きなカメが向こうから、歩いてきたのです!!
まさか放し飼いの大きなカメがいるとは…。昨日、ママが一番びっくりした出来事です。

cocoはホームセンターで小さなカメを見たことがあっても、こんなに大きなカメさん、それも放し飼いのカメを見たのは初めてだったので、かなり驚いた模様。そのカメがだんだん自分の方に近づいてくるのがとても怖かったのか、“怖い!怖い!”って言って近くにあった階段を自分で降りはじめました。
でもしばらくすると自分からカメさんに近づくことができました。

あと、リスの放し飼いのスペースを散策している途中、cocoも何枚か写真を撮りました。
“カメラマンcocoでちゅよ♪”って感じかな?最近はママの影響か(?)ママのカメラを借りて、写真をよく撮るようになりました。最初はピンぼけな写真ばかりでしたが、最近ではぶれていない写真もだんだん増えてきました。

昨日はママは一眼レフで、パパはビデオカメラで、cocoはコンパクトデジカメで…、と家族みんなでお互いを撮りあった感じです。

最初は“リシュ(リス)、こわ~い(>_<)”怖がっていたcocoちゃんも最後の方には多少は慣れたようです。

パパと一緒に記念撮影です♪

まったく恐怖感は消えたわけではないものの、リスさんに興味を惹かれるのか、なかなか帰りたがらないcoco。
今の時期、平日は夕方の4時に閉園なので、やっとのことで説得し帰る気にさせたパパとママ。
そしてリスさんにお別れするcoco。
“リスしゃん、ばいばい~!”とcoco。

最後にウサギの小屋や、オウムの小屋(こちらオウム、気分が乗ってくると喋ってくれるようです)を見て、そしてお土産さんでウサギ(リス園だけど、ウサギの小屋もあったのでウサギのクッキーなのかな?)のクッキーと、リスの着ぐるみを着てダリアか牡丹の花を持っているキティちゃんの携帯ストラップを購入して帰りました。
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