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心に響いた言葉 その②

“八十四歳。英語、イギリス、ひとり旅(清川妙:著 小学館)”より

ひとり旅学校
いろいろな苦労はあったが、初めての海外ひとり旅は、私に、人生が変わるほどの多くの新発見を与えてくれた。多くの見知らぬ人と巡り合い、語り合う楽しさ。それは人生の味を深めてくれる、最上のスパイス。そして、また、自分の価値観や自立心と真正面から向き合うことは、自分を鍛え上げることになる。私はまさに“ひとり旅学校”にはいいて、特訓を受けたような気分を味わったのである。(P57)

常日頃、先生はよくおっしゃっている。イギリスでは、その人の教養をはかるには、手紙の書きかたを見る、と。各行がまっすぐにそろい、字の傾斜も、また、美しくそろっているかーその2点がチェック・ポイントである。(P100)

トリート・マイセルフ(treat myself)
「どうぞ、ごゆっくり愉しんできてください」という風な意味であった。

運命の神様は、大きい悲しみの中にも、喜びの小さな種を、そっと隠しておかれるらしい。幸いにして私のがんは、ごく初期のものだった。主治医の先生はこうおっしゃる。「人間は100パーセント死ぬんですよ」そう、先生も、私も、誰もみな死んで行く。だったら、一度きりの人生を、自分を大事にしながら生きていきたい。ストップしない自分、いくつになっても進行形のままで自分を育てていきたい。育ちざかりに私は死にたいと思うのである。(P117)

「頭脳は筋肉と同じです。体操(エクササイズ)をしなければ、けっしてよくなりません」(P112)

たとえ、それが何歳の時であれ、ある時、あなたはハッと目覚めたように、何かを望み、それを叶えたいと思い立つ。おそらく、ずっとかかえてきた好きなことに根ざしているだろう。とにかく、思い立ったが吉日、すぐにスタートしよう。そして、あきらめず、粘り強く、楽しむ余裕も持ちながら、少しずつ望みを育てて行こう。望みの形は人さまざまだが、育てていくうちに確実に自分も育っていく。私の場合、その望みが英語ひとり旅であった。望みの結実は決して楽ではないが、時にはくじけそうになるのを、自分で自分に言い聞かせ、なだめ、励ますうちに、出会う人の温かさ、誠実さに、心はいつか立ち上がり、ゆたかにふくらんでいった。かわいい子には旅をさせよ、というではないか。この心の動きのプロセスが、我ながら何とも興味深く、私は飽きもせず、一人旅に出かけてゆく。
(P198~199)

この著者を知ったのは、“夢ノート”の中山庸子さんの本でした。それがきっかけとなり、著者の著作を何冊か読みました。著者が英語を学びなおしたのが53歳のとき。そして、初めて外国を一人旅したのが、65歳の時。
それ以降、息子さんがガンで他界した年や多忙だった年を除いて、毎年イギリス等に一人旅をされています。
そこでいろんな人と出会い、縁を深めていってます。著者の人柄なのか温かい交流を読んでいると、うらやましいと思います。84歳でイギリスへひとり旅する著者のバイタリティを尊敬です。
英語をしゃべれるようになり、海外でひとり旅をしたいと思っている私にとって、
“まだまだいっぱい可能性がある”と前向きな気持ちにさせてくれる本というか、著者の生き方です。
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プロフィール

 hiromisa

Author: hiromisa
関東在住。
・夫(ジョニー)
・私(hiromisa)
・娘(coco)…2008年7月31日生まれ
の3人暮らし。
coco(娘)は先天性心室中隔欠損症をもって生まれ、2009年2月2日に心内修復手術(心室中隔欠損孔パッチ閉鎖)を受けました。

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